ゲレンデ情報

TOP > ゲレンデ情報:イシュグル

ISCHGLイシュグル

世界で注目を浴びる次世代スキーリゾート。スイスとオーストリアに跨るシルヴレッタ山群を滑る、イシュグル

「Ischgl, Relax if you can!」という強烈なキャッチコピーが印象的なイシュグル。キャッチコピー通りスキー滑走から滞在までスキーヤー、スノーボーダーを飽きさせることは決してありません。オーストリアからスイスに跨るスキーリゾートはオンピステからオフピステは勿論、国境越えスキーまでエリアによって変化に富んだスキー滑走が楽しめます。周囲は3000mを超えるシルヴレッタ山群の絶景が迎えてくれ、新しいオーストリアスキーに出会えることでしょう。

グリンデルワルトのゲレンデ

動画を見る

コースレベル表
スキーパス(6日券) 326ユーロ
シニアパス料金(62歳以上) 298ユーロ
リフト・ゴンドラ数 113基
コース総延長距離 453km
最大標高差 1472m
初級コース 10%
中級コース 70%
上級コース 20%

フェローでしか体験できない、シルブレッタスキーサーカス!

パツナウンタールの奥地で豪雪地帯として知られるガルチュールやイダルプを中心としたイシュグルエリア、そして免税の街で知られるスイスのザムナウンを世界屈指のリフト、ゴンドラを備えた機動力を利用しご案内します。豪雪地帯のため降雪後には広大なオフピステ滑走や国境越えのロング滑走、そしてシルヴレッタの山容を眺めての6日間の滑走は格別です。フィス、ラディス、ゼアファウスのスキー遠征も魅了のひとつです。

ユングフラウスキーエリア フィルスト メンリッヘン シルトホルン

最新のリフト・ゴンドラ群 イシュグル

ウェンゲン

イシュグルエリアの滑走で起点となるのがイダルプ。街から延びるゴンドラ3つのゴンドラのうち、2つがこのエリアに到着します。グロンダエリアやスイス側へアクセスする際に必ず通るこの場所からイシュグルでのスキーバカンスが始まります。グロンダエリアでは、ロープウェイ横の42番コースのロングランは欠かせません。そして他の見どころとしてはD1リフト。一見普通の6人乗りリフトですが、よく見るとシートがF1の座席そっくり!真下のコースもブラックで、滑って楽しい、乗っても楽しいのがイシュグルです!

スイスへの国境越えスキーザムナウン

松下 健二様

イシュグルスキーの魅力のひとつがスイス側への国境越えスキー。滑り降りた先はサンモリッツと同じエンガディン地方に属するザムナウン。街自体はコンパクトですが、レストランやバー、お土産ショップも軒を連ねているのでランチがてらスイスにお出かけ、というのも魅力的です。ザムナウンは免税の街でもあり、イシュグルから滑り降りるコースはDuty Free Runとまで名付けられています。西側ルートは中上級斜面、東側ルートは初級斜面になっているので、技術に合わせて滑り分けも可能です。

ゼアファウス、ラディス、フィス遠足

ウェンゲン

イシュグルツアーの特典として、ゼアファウス・フィッス・ラディスへの1日スキー遠足が含まれています。専用車を使って約1時間で到着するスキー場は、エリアのほとんどが森林限界を越えた場所にあり、降雪があればパウダーまで楽しめる知る人ぞ知るスキーエリア。午前中に目指すのがM1リフト。スキーヤーはそこまで多くなく快適に滑走できますが、広いのでゆっくり滑っているとたどり着けなくなってしまうので注意が必要です。
上級スキーヤーは上級斜面にあふれるラディスエリアの滑走にも挑戦してみてください。

オフピステエリアも充実

松下 健二様

世界的にも有名なガルチュールの大雪崩が発生したほどの豪雪地帯のイシュグル。現在は防護壁などの安全対策も充分に施されており安心です。積雪量の多さによりイシュグルエリアではオフピステ滑走が楽しめるのも魅力のひとつ。特にピッツグロンダからの広大なオフピステは格別です。


イシュグルの街

松下 健二様

オーストリアといえば、スキー後にバーに直行し、その日の余韻に浸る「アフタースキー」が魅力的な国としても有名ですが、ここイシュグルも同じ。夕方近くになるとゴンドラステーション近くのバーからは音楽が流れ始め、スタンディングスタイルでビールやワインを片手に歌を口ずさむ陽気な人たちで溢れます。多くのスポーツショップも軒を連ね、なかには掘り出し物が見つかるかもしれません。街にある全てのホテルがゴンドラ乗り場まで徒歩圏内という効率の良さも人々を惹きつける魅力のひとつでもあります。


ヨーロッパツアー日程・料金はこちら

ページトップへ

  • ゲレンデ情報