ヨーロッパスノーレポート

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2013年04月20日  今シーズンもありがとうございました。




4月18日をもちまして、ヨーロッパスキーを終了いたしました。

今シーズンもたくさんのお客様と一緒に滑る事が出来ましたこと、大変感謝しております。

来シーズンもヨーロッパにて皆様とお会いできる事をスタッフ一同、心から願っております。

誠にありがとうございました。

ツェルマット支店
小瀬信広

2013年04月18日  ツェルマットツアー5日目最終日を飾るのはサースフェー




皆様、こんにちは。

今日は、スキーオプションでサースフェーへ行ってきました。
マッター谷を北上しサース谷を進みます。その最奥部にフェー氷河をいただいた村サースフェーがあります。
今日も快晴。最高の氷河スキーとなりました。

メインイベントは「間近の氷河を楽しむ、満喫する」
そして、スキー滑走シーンを撮影するです。

スキーヤーが大自然の一部となった素敵な写真が撮れました。
今日もお客様達、カービング全開でした。
無理もないです。この快晴の中ですから。
もちろん、私もカービング全開でした。笑


こせのぶひろ

@ アラリンホルンをバックに全員集合
A テーシュホルン、ドムに向かって!
B H様ご夫妻、素敵なお二人での滑走!

2013年04月17日  ツェルマット4日目 スネガエリア




みなさま、こんにちは。

スキー4日目の今日は、スケジュール通り、スネガエリアに行ってきました。
今日も快晴。素晴らしい天気が続いてます。

朝一番でウンターロートホルン山頂にて写真撮影。
今日もお客様は「マッターホルンばかり撮らないで下さい。」の忠告を無視し続けマッターホルンを撮影しています。笑
なので、モンテローザをバックに撮影してあげました。

スキーは、朝一は気温が低く雪質はしまっており最高です。
今度は「疲れるますからズラして滑りましょう!一日もちませんよ!」の忠告を無視しお客様はカービング全開です。笑

唯一、残念な事はこの時期は、雪崩の危険性があるので私の好きな15番、9番コースがクローズになっていた事です。景色のよいロングコースです。

めげない私は、13番コースでオフピステ(写真@)
思っていたより斜面が急で、少々焦りましたが、さすが今週のお客様達。
サンクラストも難なくこなして滑ってこられました。

午前中は、急斜面でデラパージュを復習したり、緩斜面でレールターンの練習したりと色々変化をつけた滑走でした。

ランチは、フルアルプ小屋。特製ポトフや名物パスタのテスタロッサ等味わいました。

午後からは、ホーテリー山頂まで足を伸ばします。3286mから2100mのフィンデルンまでのロング滑走。最高でした。

こせのぶひろ

@ この時期でもオフピステが楽しめます。
あれっ! 後ろにフェロースタッフが複数名!!
A ランチはフルアルプ小屋にて。夏のテーブルセッティングになっていました。
B マッターホルンの形はこの角度が最高に美しい!

2013年04月16日  ツェルマット3日目もチェルビニア




みなさん、こんにちは。

本日も快晴。若干の雲がでていましたが良い天気でした。
通常は、ヴァルトルナンシュスキー遠足の日ですが、この時期、すでにクローズしているので、2日連続でチェルビニア遠征です。

本当に暑かったです。インナーだけで滑ってちょうどよい感じでしょうか。
写真Aを見て下さい。インナーどころか水着のグループが。。。笑
予想外の光景に、私もお客様もビックリ。でも、あわててシャッターを切りました。

雪のコンディションは、、、この暑さでさすがに柔らかくなっています。
コーンスノーの場所、腐って滑らなくなった場所。
昨日の楽しい滑走を思い出し行ってみたオフピステ。
スキー板が沈んで全くターンできないではありませんか。
安全をとって斜滑降で降りてきました。こんな経験初めてです。
あはは、恥ずかしい。

ランチは、Da Marioにて。テラス席でのんびり、ゆっくりと寛ぎました。まさしくイタリアンバカンス満喫気分です。
正面の山ではいたる所で雪崩が起きていました。
春ならではの光景です。貴重な体験しました。

ランチ後は、よくレースバーンに使用される29番コースをノンストップで1本。スイス側に戻りフルグザッテル〜フルグまでのオフピステコースを2本。
スイス側は、柔らかくなっているものの何とか雪質保っていました。

振り返ってみれば、なんと今シーズン最長滑走記録更新の53km。
コングラッチレーション!!!

こせのぶひろ

@ モンテ・チェルビーノをバックに集合写真
A 水着でスキー! 今日は本当に暑かった。
B スイス側に戻ってオフピステ!

2013年04月15日  ツェルマット2日目 チェルビニア




みなさん、こんにちは。

本日も快晴の中、チェルビニアへスキー遠足に行きました。
写真を見て下さい。素晴らしい青空。チェルビニアの空は、特にブルーが濃いです。

ツェルマットからトロッケナーシュテークを経て、ロープウェイで標高3883mのクラインマッターホルンへ。
今日は、展望台も見学にいきました。
360度全ての山が見えました。西はモンテチェルビーノ、グランコンバン、モンブラン、グランドジョラス。北には、ビーチホルン、ユングフラウ、メンヒ、アレッチホルン、南はグランパラディーソ、モンテヴィーゾ。最高の眺めでした。

その後、国境テスタグリッジャまでモンテチェルビーノに向かって直滑降。ベンティーナコースをゴンドラ乗場まで約8Kmのロングコース。
再び、山頂をめざし今度はオフピステ(写真A)
コーンスノーで滑りやすく楽しめました。

ランチは、チェルビニアの教会近くのABBEにて。
メインのパスタは、イタリアン国旗カラー配色で、ペンネアラビアータ(赤)、カルボナーラ(白)、バジルのファジッリ(緑)。
イタリアらしい粋なメニューです。美味しかった。

午後からは、リフトを乗り継ぎスイスエリアに戻ります。
途中、モンテビアンコの麓の降り場で記念写真。

最後は、クラインマッターホルンエリアで渾身のオフピステ。
最高でした。
今日も十分滑りました。お疲れ様でした。

こせのぶひろ

@ クラインマッターホルン(3883m)展望台にて
A コーンスノーが楽しかったオフピステ
B モンテチェルビーノが近く大迫力。写真撮影に夢中

2013年04月14日  ツェルマット/最終ツアースタート




皆様、こんにちは。お元気ですか?
ツェルマットの最終ツアーレポートを小瀬よりお送りします。
最終週も、私、あいかわず元気です!

さて、ここツェルマットは先週の天候とはうってかわり本日から連日快晴の予報です。
スキー初日は、快晴の中、ゴルナーグラートエリアへ行きました。
3089mの山頂駅で、なんと+5℃。今シーズン一番の暖かさです。

マッターホルンは今朝から、その全容をみせてくれてお客様のテンションは上がりっぱなし。自然と写真撮影に力が入ります。

「あとで撮影した写真を見るとマッターホルンの写真ばかりですから、他の山や氷河も撮影して下さいね。」とモンテローザやリスカム、ゴルナー氷河など紹介しますが、誰も聞いていません。マッターホルンばかり撮影しています。笑

午前中は、ゴルナーグラートエリアを二本、そしてホーテリーまで足を伸ばしました。3300m弱あるここの展望台からは、ゴルナーグラートとはまた違う迫力のある景色が広がっています。

その後は、シュバルツゼーへ移動してフェローランチ。
今日のスープは、ミネストローネ。
メインは、ケーゼシュニッテ(チーズトースト)かレシュティの選択式。
デザートは、アップルパイ。
テラス席は、満席のため、若干サービスにも時間がかかり、私達はまったり、のんびり。久々にゆっくりとくつろいだランチとなりました。
写真Aを見て下さい。こんな景色なら、ずっと見ていたいですね。

午後からは、フルグザッテンまでのぼり、フルグまでの70番コースを1本のみ。ランチでゆっくりしすぎました。

数日前から、気温があがり雪崩の危険があるため、そして雪が悪くなっているため、フルグやシュバルツゼーからの下山コースはクローズとなっています。
ゴンドラで安全に降りました。
明日からもたくさん滑ります。初日はこれくらいに押さえるのがいいですね。

こせ のぶひろ

@ マッターホルンをバックに参加者全員の集合写真
A レストランシュバルツゼーのテラス席でのランチ風景
B 東壁をバックに全員の滑走?シーン。やや違和感ありますか?


2013年04月12日  クラインマッターホルン(ツェルマット6日目)




本日は35周年記念ツアーのスキー滑走最終日、クラインマッターホルンエリアからスタートしました。
お天気は昨日とはうって変わり、太陽が綺麗に斜面を照らし、さらに昨晩降ったと思われる新雪がコースを覆い、最終日を飾るにふさわしいコンディションになりました。
ナツ班、清水班はクラインマッターホルンへ朝上がり、午前中は太陽と新雪を満喫しながらたっぷりと滑り、フーリーにてランチ、その後はスネガまでスキーサーカスを満喫しました。
午後には少々雲が出て来て、マッターホルンは望めませんでしたが、午前中にはたっぷりとその姿も楽しむ事が出来、大満足の1日となりました。
終わり良ければ、全て良し。

写真1 晴天は、リフトを観覧車にかえる。小瀬班:ブライトホルン&クラインをバックに!
写真2 朝一番、シュバルツゼーから見るマッターホルン!!!感動をありがとう!
写真3 モンテローザをバックにナツ班☆よく滑りましたね〜!

清水伸明

2013年04月11日  サースフェー(35周年記念ツアー)




本日の35周年記念ツアーはツェルマットから専用車を利用して約1時間、氷河スキー場サースフェーへご案内致しました。
お天気は朝、標高3500mミッテルアラリンまで上がった時は雲はあるもののそれなりに光も差し込み、昨晩降った新雪もあり、まずまずだったのですが、そこから少し下りてみるとそこは完全なホワイトアウト。
完全に雲の中、そして視界も全くありませんでした。
それでも何とかゴンドラの中間駅までは滑るというよりも降りると言った状態でたどり着き、中にはそこからゴンドラを利用して麓まで戻られたお客様もいらっしゃいました。
その後麓を目指して滑走を続けましたが、何とあろう事か、途中からコースが雪崩の危険性が高いという理由でコースクローズ。
結局もう一度リフトで上に上がり、やはり非常に視界が悪い中をゴンドラの中間駅へ向かい、そこからゴンドラダウンという事になりました。
ランチはサースフェー恒例のラ・ゴルジェ。
今週の皆様は本当に良く飲まれるのですが、今日はこの天気なので、皆様早くから午後のスキーはあきらめ、大宴会となりました。
皮肉な事に我々が帰る頃には麓から見ている限りでは少々雲も晴れて来ていたようですが、今日は少々早上がりとなりました。
本日はお客様によっては滑った本数よりも空けたボトルの本数の方が少々多かったのでは?

写真1:何とか見えていたアラリンホルンをバックに
写真2:氷河をバックに、本日の清水班
写真3:帰る頃に少し見え始めたサースフェーの山々

清水伸明

2013年04月10日  35周年ツアー☆待ってましたぁ〜マッターホルン☆




こんにちは!!!

滑走4日目。待ちに待った晴天です。
昨日までぐずついた3日間。それを耐えただけに、マッターホルンの姿がより一層、雄々しく聳え立って見えます。

どの班も写真タイムに、三日分を取り戻す勢いの滑走に、大忙し。
お昼は景色のいい、フルアルプ小屋でマッターホルンを正面に見ながらの贅沢ランチ〜♪

スネガエリアからスタートし、班によっては初日のゴルナグラート登山鉄道エリアへ移動して、そちらからの景色も堪能して、列車でツェルマットまで帰ってきました。あ〜大満足の一日でした☆

當山 菜都より

写真@ロートホルン展望台3,103mにてナツ班&清水班集合!!!!!

写真Aランチの後もくっきり、はっきり、この通り♪

写真B青空をバックに優雅に滑走

2013年04月09日  雲海




皆様こんにちは。
今シーズン最後のグリンデルワルトツアーです。

フィルストやメンリッヘンなどは既に今冬の営業終了しており限られたゲレンデのみの滑走ですが、今週の山好きの皆様には楽しんでいただいております。

クローズするにはもったいないほどの積雪があり、昨日今日の降雪で雪質も申し分なし。下山コースも一番下までしっかり滑れます。
今年は春が来るのが遅いです。
例年ならこの時期フキノトウ狩りに行っているのですが今年はまだまだ先ですね。

写真は初日7日のシルトホルンエリア。
下界はどんよりでしたが雲海の上にでれてさんさんと降り注ぐ太陽に感謝です。

@雲上のユングフラウ三山

Aテラスにてお茶タイム

B上を歩けそう。。

中井さおり


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