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おすすめエリア紹介 グランツール
ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャの迫力を現地で体感するグランツール観戦ツアー
数ある自転車レースの中でも規模、知名度、人気で群を抜くのがグランツール。5月のジロデイタリアに始まり、ツールドフランス、ブエルタアエスパーニャと世界中の注目を集めるレースがヨーロッパの街や山岳地帯を舞台に繰り広げられます。
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"スタート、峠、ゴールなど様々な場所で観戦"
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"ヴィウッジョで選手からサインゲット"
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"ミラノでの表彰式"
5月のイタリアを走るジロではステルヴィオ峠(2757m)の様に標高の高い場所では道路脇に残雪が残り、平地との気温差もレースに影響を左右する要素になります。比較的峠へのアクセスがしやすかったり、コースをサイクリングする余裕があるのもジロの魅力です。
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"イズラン峠へ登るアラフィリップ"
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"ヴァルトランスゴール手前のベルナル"
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"3週間の旅を経てパリに戻ってきたツール一団"
そして自転車に興味がない人でも一度は耳にした事があるであろう、7月のツールドフランス。世界最大の自転車レースです。アルプスやピレネーの山岳ステージやひまわりやトウモロコシ畑が広がる田園地帯などを経てパリに至る風景だけでも魅了されることでしょう。ガリビエ峠やアルプデュエズなど数々の名勝負が繰り広げられた場所の存在もレースを盛り上げます。
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"ステージのゴール地点で記念写真"
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"コンタドールの勇姿を真近で"
グランツールのラストを飾るのが8月から9月にかけて開催されるブエルタ。標高こそそれほど高くないもののアングリルに代表されるような激坂もあり、見応えのあるレースが展開されます。山がちな地形ゆえにヒルクライマー向きのコースが多いのも特徴です。
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"マドリードに戻って来たコンタドール"
テレビ等でも観戦出来ますし、ステージ全体を追うにはテレビの方が確実です。また現地では長時間待ったあと、選手が通り過ぎるのは一瞬かもしれません。それでも毎年多くのファンが自転車で歩いて峠を登り、街中で長時間場所取りをします。あるいはキャンピングカーで数日前からスタンバイする人もいます。これだけの盛り上がりを見せるのは現場でライブで見ないと感じられないものがあるからです。
是非多くの方にそれを感じて欲しいと思います。