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おすすめエリア紹介 スペイン
アストゥリアスからバスクへ。至高の峠と風光明媚な海岸線ルートを走る北スペイン
北スペインの内陸部には緑豊かなロス・ピコス・デ・ヨーロッパ国立公園内のコバドンガ湖やブエルタ・ア・エスパーニャの舞台ともなるハードなアングリルへのヒルクライムなど登りごたえのあるルートが多くあります。
特にアングリルの最後の7kmほどの区間は斜度20%を超える激坂が現れ一度止まると再び漕ぎ出すのが難しいほどです。完登できなくても次にブエルタを見る際に思いれを持って観戦をより楽しめることと思います。
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"湖畔からスタート"
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"コバドンガのヒルクライム"
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"激坂、アングリル"
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"サンセバスチャンの展望台"
旅の後半はバスクのビーチリゾートとしても有名なサンセバスチャンを拠点に周辺のサイクリングにご案内します。1日は専用車で国境を越えてフレンチバスクの中心バイヨンヌへ。到着後は古都バイヨンヌの旧市街を散策。13世紀から14世紀にかけて建造された荘厳なサント・マリー大聖堂は必見です。サンチアゴ・デ・コンポステーラへと至る巡礼道の教会として世界遺産にも登録されています。バイヨンヌからはビアリッツなどのビーチリゾートを経てスペインへの国境越えライドをお楽しみください。
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"バイヨンヌの街並み"
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"大西洋を望む爽快ライド"
最終日はサンセバスチャンからサイクルルートを辿りながら大西洋のパノラマを望むハイスキベルへのサイクリングです。丘の上からは左手に海を見ながらの爽快ライド。前方にはフランス側の海岸線まで望む眺望が楽しめます。
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"フランスの海岸線をバックに"
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"バスクのバル巡り"
そしてバスクを訪れたら是非体験したいのがバル巡り。サンセバスチャンの旧市街には多くのバルが軒を連ねていますのでビールやワインを片手に2軒、3軒と廻るのがお勧めです。生ハムやフォアグラなどのピンチョスに舌鼓を打つのもバスクを訪れる旅の醍醐味です。北スペインのサイクリングと食文化を是非お楽しみください。