日本百名山 鳥海山山岳スキーの旅5日間
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コロナ過で、海外スキーツアーへ行けない時期の中 今回の国内ツアーに参加してストレス解消をする事が出来、大満足でした。
今年還暦を迎える、私にとって鳥海山は一度は滑りたい山でした。山岳スキーの魅力は自分自身の足で登り、自然を堪能し滑走する醍醐味です。前週に雨が降り氷結したアイスバーン状態の中、ツアー期間中は強風に悩まされましたが遂行。素晴らしい山岳スキーを楽しむことができました。
2日目、3日目は、七ツ釜避難小屋7合目付近よりスキーにシールを着け、山頂アタックしましたが、両日とも強風のため、9合目付近よりスキー滑走となりました。8合目より上部迄の雪面は、ウインドクラストしたアイスバーンでとてもハードな状態でしたが、徐々に下降するにつけ良い状態になっていき参加したメンバーも楽しんでスキーをする事が出来ました。宿泊先のフォレスター鳥海ホテルでは、贅沢な夕食とゆっくりとしたお風呂を満喫。
最終日、起床後部屋のカーテンを開けると目の前には、雄大な朝日を浴びた鳥海山が、私たちの思いをかなえてくれたかの様に、風は止みアタックのチャンスを頂きました!朝食時の参加者全員の喜びの表情が忘れられませんでした。
七合目上部より、山岳ガイドの庄司さん、ツアーガイドの松本さん同行の上、フェロー水澤社長を先頭に、アタック開始。私は、ガイドの松本さんより、体力があれば七高山(2229M)へ45度の壁を直登してみてはとの事で、アイゼン装着にて、試み成功しました。山頂より日本海を目の前にした瞬間、大感激。この風景は一生忘れられぬ思い出となりました。
ハーネスを装着しロープを使用し新山(2236M)へ、ロープ降下、外輪山・千蛇谷を眺めながら、大雪渓を滑走。滑走距離は約10km程度の海外スキーに劣らぬものでした。ドロミテの谷を思わせる、風景は至福の一時となり、興奮した記憶が今でも蘇ります。日本の中でも屈指の場所と私は感じております。機会があればまた、滑りたい場所です。
日本海に沈む夕景も見ることも出来、最終日には、にかほ市より滑走した斜面の鳥海山を見渡す事が出来ました。
この山岳スキーツアーは、海外ツアーに引けを取らない、とても魅力的なものでした。スキーを愛する皆様へ、是非お勧めです。このツアーを支えて頂いた関係者の皆さまに感謝いたします!
シー・ハイル !!!
<栃木県 H.S.様>2021年4月20日~25日
トラディショナルスノートレイル 5日間
BCスキー初心者でも キャット、シール、オフピステ滑走を満喫
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これまで色々なスキー場に行き、スキーの素晴らしさに触れてきました。海外スキーへ行けない今シーズンは、国内で行きたかったスキー場巡りをしようと考えていたところ、フェローの「トラディショナルスノートレイル」の案内が目に留まりました。
「私をスキーに連れてって」の舞台だった志賀万座ルートは、BCスキーの範疇なので今まで行く機会がありませんでしたが、BCスキー初心者の私でもフェローのツアーなら安心と思い、申し込みをしました。初日の足慣らしに続き、2日目のヤマボク2ndステージのキャットスキーは、パウダーと快晴に恵まれとても満足度が高いものでした。3日目の笠岳越えの登りの大半は夏道なのでシール操作の良い練習となり、4日目の志賀万座ルートでは雪上車利用により体力を温存でき、坊主山への登行ではガスの切れ間から見える白根山から元気をもらいました。そして、万座へのオフピステ滑走は爽快で、気持ちの良いシュプールを刻めました。最終日は万座から七味温泉へ林間を滑り、山田牧場-志賀高原-万座温泉を一周したことになります。
懐かしさと新たな挑戦ができた5日間は、とても充実しており満足しています。ありがとうございました。
<神奈川県K.K様>2021年2月24日~28日
全てが最高だった名寄
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宿泊の名寄サンピラーは食事も朝晩おいしく、ホテルスタッフのおもてなしが最高。
揚げたてカレーパン(1個200円)ぜひ食べるべき。
富良野、カムイリンクス、サンピラーと滑るツアーだが、ゲレンデもサンピラーが1番気に入った。誰でも快適に滑れるレイアウトに雪質も最高。あれこそパウダーという雪だった。
名寄の天文台ではプラネタリウム鑑賞。望遠鏡では歌でも流行中のアルデバランを見せてくれた。
楽しみにしていたカーリング。
テレビで30キロの石を女子が軽々と扱うのを見てやりたかったが、現実には人間がひっくり返ってしまった。ストーンを弾き飛ばしたりひっくり返して裏を拭いたり映像で見た通りのことを全て体験できた。
大阪スタッフの足立さんは素敵な人で、初めて一緒に滑った。謙遜していたが上手だった。またスキーでご一緒したい。
またあったら行きたい。誰にでもいってほしい素晴らしいコースです。
<兵庫県 自称なんちゃってテレマーク爺U.様>2022年1月30日~2月4日
「降り過ぎ」て大当たり。初めてのバックカントリー
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以前から、新雪やパウダーランには興味がありましたが、バックカントリー装備を揃えるのはちょっとハードルが高い。ましてや、九州在住の私たちにはなおのこと。スキル的にも、ゲレンデサイドの非圧雪エリアに入るくらいの経験しかないし。。。と、思っていたところに、妻が見つけてきたのが、「八甲田パウダースキースペシャル<ゆったり・のんびり>」でした。ツアーの内容は、ゲレンデ装備でOK。ビーコン貸し出し&ツアーガイド付きで、バックカントリービギナーが対象。私たちのニッチな要望にピッタリでした。
初の青森八甲田は、現地の方々が口を揃えて「降り過ぎ」と言われるほどの大当たり。雪のコンディションは抜群でしたが、新雪の深雪に大苦戦。急遽、個別にレッスンを付けていただき、ちょっとだけツアーコースに臨む自信がもてるようになりました。
翌日からはロープウェイ⇔ツアーコース三昧。ツアーガイドのおかげで、初見のコースも安心して滑走できました。ノートラックの林間も、広大な雪原と樹氷の中のトラバースも、吹雪や転倒からの深雪脱出まで、ゲレンデでは味わえない醍醐味をこれでもかというくらい楽しめました。途中、予定外の酸ヶ湯温泉に行けたのもうれしいサプライズでした。濃密な4日間のスキーツアー。すっかりバックカントリーの魅力にはまってしまい、次はいつ、どこに行くか?体力づくりは?今から悩ましい今日この頃です。
<長崎県 Sご夫妻>2022年1月30日~2月2日
投入堂見学と蒜山高原、大山を歩く3日間
日本海の絶景とスリル満点参拝登山に挑戦
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大山ツアー 1日目は、下蒜山登山です。ゲゲゲの鬼太郎の町米子から下蒜山に向いました。下蒜山は、林を抜けると見晴らしの良い稜線歩きが続き、最後の急登を頑張って登り山頂到着です。天気にも恵まれて気持ちいい山歩きが出来ました。山頂では、次の日に登る大山が良く見え、モチベーションもあがります。下山後、宿泊先の大山への移動中も車窓から大山の勇姿を堪能する事が出来ました。夜は大山の星空観測へ、綺麗な星空を見て 1日目終了です。
2日目は、百名山の一つ中国地方最高峰の大山登頂です。ホテル特製の登山弁当を背負い、大山を目指しました。登山道入口から見上げた大山山頂は、遥かに遠く見え辿り着けるのか不安になりましたが、ガイドの方のペース配分と適宜な休憩のおかげで、なんとか登りきる事が出来ました。山頂から見た景色は、まさに絶景!日本海まで見渡せ素晴らしかったです。大山は、見る方角により様々な山容を見せてくれる山ですが、どこから見ても雄大で、素晴らしい山でした。
3日目は、今回のツアーの 1番の目的、投入堂参拝です。朝から雲行きがあやしく、投入堂のある三朝町に着く頃には雨になってしまいました。参拝は出来ないかと諦めたのですが、奇跡的に雨が止み、参拝登山可能に!しかし、3日間の登山のうちで、この投入堂参拝登山が、鎖場に不慣れな私にとって1番大変な登山でした。登れないと挫けそうになった私でしたが、ガイドの方の的確なアドバイスと、ご一緒させて頂いた参加者の方々の多大なるサポートのおかげで、念願の投入堂参拝をする事が出来ました。皆さん、本当にありがとうございました。投入堂は、平安時代にどうやってあの様な絶壁にお堂を建てる事が出来たのか?まさにその呼び名のとおりの建物で、歴史のロマンを感じる不思議な場所でした。
投入堂に行くまでにも、文殊堂や地蔵堂など見所があります。但し、高所恐怖症の私には罰ゲームに近いかも(笑)
今回訪れた鳥取県は、山は勿論ですが食も大変素晴らしく、何を食べても美味しかったです。ホテルの食事、ジャージー牛乳、三徳とうふ、などなど。
全てに大満足の3日間でした。
<愛知県 KI様>2021年6月10日~13日
世界遺産・白神山地をじっくり歩く4日間
世界遺産の地でパワーをもらった旅
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3回連続して催行された「世界遺産・白神山地をじっくり歩く4日間」。その3回目に参加させていただきました。「今日も雨」という友人からのLINEをしり目に、4日間快晴でした。6/27日青森空港で参加者7名が集合し、添乗の神崎ガイドを含めて、総勢8名。いよいよツアー開始です。
1日目
世界遺産に登録予定の三内丸山遺跡を訪ね、 縄文の昔に思いをはせた後は、五能線の五所川原駅へ。リゾートしらかみに乗車して海岸線の眺めを満喫し、波の打ち寄せる露天風呂で有名な宿泊地、不老ふ死温泉へ。
2日目
いよいよハイキング開始です。十二湖の一つ青池のブルーに魅せられ、大崩に向かって歩き始めました。ブナやミズナラの茂る林の中を進みます。大崩の手前は結構な急斜面でした。それでも大崩からは日本海までが一望でき、達成感満載でした。いよいよ下山となって、トレッキング初心者の私には超難関でしたが、神崎ガイドの的確なサポートと、メンバーの中に、先導してくださる方がいて、無事下山。お二人には足を向けて眠れませんね。宿では、露天風呂から眺める海に沈む夕日が絶景でした。そして、夕食の「活アワビの踊り焼き」絶品でした。
3日目
今日は高倉森のハイキング。台風で折れてしまったという、マザーツリー。でも再生は始まっています。その後、高倉森の頂上を目指し、前日と同様世界遺産のブナ林の中を歩きます。今日も木々のパワーを存分に味わいました。途中、津軽ダムに立ち寄り、宿へ。このお宿は露天風呂から岩木山が正面に見えて、昨夜の海辺の露天風呂とはまた違ったよいお風呂でした。
4日目
いよいよ、最終日です。
今日は暗門渓谷に滝巡りに行きます。第三、第二と落差の大きくなっていく滝を見に行くのですが、入口でレンタルのヘルメットをかぶり、白神の湧水をペットボトルに汲み、スリリングな道が連続する渓谷沿いを行きました。滝のしぶきを浴びて、パワーを全身にもらってきました。
こうして、日程を無事終了し、青森空港へ。関空からのメンバーとは弘前城前で別れ、羽田組は最終便のため、弘前城を見学しました。工事中で一部しか見られませんでしたが、弘前城の石垣も見ることができました。石垣好きの私には、とてもラッキーでした。
4日間、的確なサポートをしてくださった、神崎ガイド、そして一緒にツアーを楽しんでくださった皆さん。ありがとうございました。また、いつかどこかで。
<東京都 HT様>2021年6月27日~30日
世界遺産・屋久島4日間
宮之浦岳への挑戦、白谷雲水峡も満喫
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夫婦で日本百名山の踏破を目指しています。
離島で体力的にも難しい宮之浦岳への挑戦に二の足を踏んでいたところ、フェローさんのツアーを知り、参加致しました。
初日は専用車で絶景スポットを巡り、翌日は天候を考慮の上予定を前後させて、宮之浦岳へ登って参りました。当日は信じられないほどの晴天に恵まれ、時折現れる奇石に「ロースハム岩」「ポリゴン岩」など思い思いの名前を付けて楽しみました。
冬のスパルタ経験から、10時間に及ぶ山行に不安を感じていましたが、ペース配分が素晴らしく、全く疲れを感じることなく山頂に立つことが出来ました。山頂では360度の大パノラマと、宿で用意して頂いたお弁当を堪能し、ちょうど結婚10周年を迎えた私たちにとって忘れられない思い出となりました。あとは全員が無事に下山することですが、不測の事態にもバックアップの体制ができており、安心して歩くことができました。
翌日は白谷雲水峡へ、もののけ姫の世界観を味わいに行きました。スタートから雨具を完全装備することとなり、生憎のお天気かと思われましたが、雨の中歩く森の木々や苔は、一層生き生きと美しく見えました。
最終日は宿の目の前の川でSUPを楽しみました。現地のガイドさんの丁寧なご指導により、全員がボードの上に立ち上がって川面を滑るSUPならではの感覚を体験できました。
ツアーを通して3泊お世話になった宿では、急な申し入れにも関わらず食事内容を変更して頂く等、きめ細やかな対応をして頂きました。短期間で屋久島の山・海の体験ができ大満足でした。また、コロナ禍で他者との交流が難しい中、感染予防につとめつつも親睦をはかる機会を下さり、新しい仲間にも出会うことが出来ました。
楽しい経験をありがとうございます。
今後も夏も冬も楽しい企画を期待しています!
<神奈川県 SK様ご夫妻>2020年11月4~7日
紅葉に和み、火山活動を感じるかごしまハイキング
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百名山2座登頂に誘われてかごしまハイキング。初日えびの高原で韓国岳と対面し歓喜。池巡りでは六観音御池に映る紅葉に和む。帰り道、夕日差す霧島神宮を参拝し翌日からの安全祈願の「登山守」を頂く。
2日目韓国岳に登る。隣の硫黄山は活発に噴気が上がり火山活動を感じる。火山岩の山頂は360度の展望。秋晴れと新燃岳、高千穂峰と連なる霧島山の眺め、眼下に青く美しい大浪池の絶景に感動。この景色を友人に見せたいとビデオ通話で実況中継する。大浪池側に下山し韓国岳を振り返りながら色付く木々の中を気分よく歩く。ミヤマキリシマが咲き紅紫色に染まる頃にも登りたい。指宿移動は桜島経由。ちょうど日没。沈む太陽と夕日で赤く染まる桜島を目に焼き付ける。フェリーで鹿児島市内の夜景を眺めながらプチ船旅。
3日目錦江湾に神々しい朝日。開聞岳に向かう。別名「薩摩富士」端正な山容はさすが百名山。地形図の等高線は年輪のように綺麗。苦手な岩場も案外楽しい。山頂から池田湖や海岸線が見えるも屋久島は霞の中だった。下山後JR日本最南端の駅「西大山駅」に。正面に開聞岳を望み指宿枕崎線の列車が入線すれば撮り鉄には最高の構図。幸せを届ける黄色いポストとも写真を撮らねば。
最終日は雨のため観光スポット巡りで4日間はあっという間。百名山だけでなく色々なお楽しみを盛り込んでいただき国内ハイキングも魅力いっぱいでした!
<静岡県 Y.U.様>2021年11月3日~6日
北海道のてっぺん&オホーツク ロングライドの旅7日間
サイクリングに挑戦、新たな発見ができました。
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以前からフェローサイクルに1度ぐらいは行ってみたいと思っていたものの、海外サイクリングはあまりに敷居が高い。そんな中で目に留まったのが、北海道てっぺんサイクリングでした。地形的に平らそうだし、景色の良さ、雄大さは折り紙つき。とは言うものの、海外スキーならCMHやオートルート含めてかれこれ50回以上経験しそれなりに自信はありますが、本格的なサイクリング経験は友人から誘われたしまなみ海道程度。足前(脚力)に大いに不安を感じつつも、意を決して(?)ツアーに参加することにしました。
初日に女満別空港に降り立つと、そこにはベテランサイクリストのオーラ満開の参加者がズラリ。一方のこちらは、スキーや登山、テニス等のウエアや装備の寄せ集めでの参加。どうなるんだろうという雰囲気の中、いよいよサイクリングがスタート。初日は足ならしということでしたが、自分にとっては十分に本格サイクリングでした。2日目からは文字通りの本格サイクリングですが、高速で疾走するみなさんにはついて行けず、サポートカーのお世話になることも多かったです。とは言え、お天気にも恵まれ、能取岬やサロマ湖等の景色を堪能しながら、エンジョイすることができました。6月の北海道は気温が低めですが、新緑がまぶしく、沿道に花も多い絶好の季節。目の前に広がるのはオホーツク海、最高です。3日目は峠道メインのライドなので、サポートカーをフル活用。4日目は、初めてサポートカーに乗ることなく湧別から紋別へのルートを全行程自力で完走でき、感動的でもありました。それ以降は5日目の120km走行を含めて最終日まですべて完走、スキー用のCW-Xやアミノバイタル等の秘密兵器(?)が効いたのかもしれません。
風を感じながら、峠を越え、平原を走り抜け、川沿いの道を進み、流れて行く畑や牧場、田舎町、山並みを横目に見るサイクリングは、もしかするとツアースキーに通じる楽しさがあるのかもしれません。体力的にハードではありましたが、今回のゴール日本最北端の宗谷岬に到着できた時の感動は忘れられません。添乗の水澤さんやサポートカー、参加されたみなさんの協力や励ましを受け、初海外スキーの時のような興奮や感動の中、北海道サイクリングを無事に終わることができ、達成感と満足感でいっぱいです。みなさんも機会あれば、ぜひ1度チャレンジしてみませんか?新鮮な驚きであふれていますよ。
<東京都 RH様>2021年6月13日~19日
しまなみ海道&とびしま海道サイクリング3日間
キラキラ光る瀬戸内を見ながらのサイクリング
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以前から興味のあったしまなみ海道サイクリング。ついに4月24日からの旅行に参加、決め手はサポートカー付であること、これなら安心。
体力・持久力に自信はあるものの毎日乗るのはママチャリで新しい体験ばかりだ。
一日目、尾道駅集合後、自転車のフィッティング。片足のつま先がようやく地面につくサドルの高さに「結構高い・・・」ギアチェンジの仕方、ヘルメットの被り方。いよいよ店の前からの滑り出しは前傾姿勢に慣れずふらつきながらも気分は春の青空同様ルンルン!
船で向島に渡り街の中を走ることで少しずつバイクに慣れてきた。そしていよいよしまなみ海道ならではのコース高低が始まった。
橋の端に行くのにらせん状の登り坂を漕ぎ続ける。やがて目の前に幾何学模様の橋の骨格が真っ直ぐに伸び、斜め下にはキラキラ光る瀬戸内の海面が見え「コロナ禍が嘘と思える程いい景色だなぁ。贅沢な時間だなぁ。」
でも今治のホテルに着いた頃には両足が大変な事に。膝下外側が痛い痛い(調べました“長腓骨筋”です)。手すりにつかまらなければ階段を降りられない程で寝る前に必死にマッサージ。
二日目、とびしま海道。海岸沿いを多島美や潮風を満喫。気分はすでにサイクリスト。写真を撮るために沿道で待ち構えるスタッフに片手を振って答える余裕も自己満足。昼食はガイドが事前にリサーチしてくれたお店でボリューム満点のお好み焼き。おいしかった。なのに後半はサポートカーに助けを求めドライブ?に切り替え。
三日目、今治-尾道を完走。
宿泊した今治のホテルの部屋から見た瀬戸内海の日の出の美しさ。海に架かる橋を走る爽快感・来てよかった。
大阪からの参加なのに前後泊を付け、ぶらぶら歩き尾道・鞆の浦も楽しみ遊び尽くした五日間でした。
<大阪府 YK様>2021年4月24日~26日
富士山麓でのサイクリング講習会
爽快、恐怖、尻痛~、気持ちいい・・・コロナ禍で刺激的な富士山麓の2日間
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フェローサイクルのパンフレットを見ては、壮大な自然の中をサイクリング出来たら心地いいだろうなぁ、と思いつつ他人事でした。
そこへ東北登山でお友達になったUさんに誘って頂いて背中を押され、ロードバイクとクロスバイクの違いも分からない状態で参加を決めました。
講習が始まり、最初のブレーキレッスンでは意図せず「ジャックナイフ」をしてびっくり!そしてギアチェンジやペダリングなどの基礎を一人一人指導を受け、いよいよ山中湖サイクリングロードへ。
シーカヤック、サップ、水上ヨガで楽しむ人を横目に、初心者には嬉しい、整備された道で心が弾んだ。
世界遺産「忍野八海」では日本の原風景にタイムスリップを味わい、その後も多くの富士山麓の風景を楽しみ、湧き水が流れる清流の魚に癒されました。
2日目は西湖~精進湖~本栖湖へのロングライド。
車道脇やトンネルのスリル!必死でペダルを踏んでも前へ進まずゼェ、ハァいう私の背中に「神の手」が!その瞬間にスイスイと前進して、ペダルも追いつかない程に・・・。
周りにどんどん離される中、幾度となく今中さん「神の手」に助けられ、目標の朝霧高原にゴール。
高原牛乳ソフトクリームは、身体に染みる旨さ。
「にっぽん縦断こころ旅」の火野正平さんが「人生下り坂最高」と言っていたのに共感です(笑)
励まして下さった参加者の皆さん、スタッフの皆さん、そして今中さんありがとうございました。
<千葉県 TM様ご夫妻>2021年8月21日~22日
初心者向け 伝説の今中大介さんと走る富士五湖
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スペインピレネースキーツアー中、ゲレンデ帰りに「アプレスキーで自転車しませんか」と水澤社長にお誘いいただきました。そして山道を降り、麓の村の教会まで走ったのが、私たち夫婦が自転車の楽しみを知るきっかけでした。体幹の使い方などスキーとの共通点があり、自然の中で景色と季節を感じ、歴史と文化に触れて、美味しいものを目標に走る。スキーで行ったあの場所に、いつか夏に自転車でという夢が出来ました。
冠雪の富士山にも、今中さんにも励まして頂き、必死で漕いで漕いで。ゆっくりでも漕げば前に進める、乳酸は溜まるけど、諦めなければ峠へ辿り着ける、太ももはパンパンだけど。気づけば2日間で、なんと100km越えを走破。 鮮やかな紅葉と富士山とキラキラの湖、幻の国鱒との出会い、体を温めてくれた優しい味のほうとう。心から頑張った!楽しかった!と参加された皆さんと笑顔でゴール出来ました。フェロースタッフのサポートの安心感で、楽しむことに全力になれました。そして、さあ楽しい自転車の世界へようこそ!と私たち夫婦の背中を(峠では物理的にも)押してくださった素敵な今中さんには感謝で大ファンになりました。ツールドフランスなどの過酷なレース中の丸秘爆笑秘話も最高です。海外のあの山をスキーでも自転車でもの夢がもうすぐ叶いそうです。
<兵庫県 M.K.ご夫妻>2021年10月31日~11月1日
今中大介さんと走る富士山ロンダ
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安全走行などのレクチャー、さらに駐車場のスペースで今中さんによる実践講座、初心者にも安心な企画だと思った。今回は総勢7名で自転車6台プラスサポートカーで、少人数のとても贅沢なツアーだ。
まずは勝山、気持ちの良い水辺の公園がとても爽やか。西湖は富士山の見える石碑まで行き記念撮影。それから精進湖〜本栖湖で昼食。本栖湖はとても神秘的な湖面の色で感動。木陰道も涼しくてあっというまに一周。朝霧高原〜ミルクランド〜白糸の滝と走行、写真撮影をしつつ富士山も色んな表情を見せてくれて最高。なかなかこんなベストな富士はお目にかかれない。もう既に満足度が高い。ここからはほぼ下り坂で富士宮の今夜の宿で飲み放題の夕食。
2日目は富士山の南側をじっくり地味に上り坂。暑いのでシャワーが欲しいと思っていたらこどもの国辺りでお湿り。忠ちゃん牧場のソフトクリームは別次元で美味しかった。昼食は御殿場へ下りる感じ。御殿場〜須走〜籠坂峠まではヒルクライム。8年ぶりに上りきれたので嬉しい。山中湖へと下りは気持ちが良い。恵まれた天気だった。
終始、力強く引っ張ってくれた水澤さん、後ろからの見守りやアドバイスの今中さん、フェローのヒルクライム研修?のAさんの頑張りに助けられて完走出来た極上のフジイチでした。
<千葉県 K.O.様>2022年6月25日〜
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