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ヨーロッパアルプスを知り尽くしたスタッフが、自分の足で歩いて見つけたお勧めエリアの情報です！
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| 皆さんがハイキングで訪れることの多いツェルマットやグリンデルワルトのハイキングコースで、自転車に乗っている方を見かけたことはないでしょうか。一部ハイキングコースと重なるところがあるのですが、山の中にサイクリングコースも各地で整備されています。急斜面を勢いよく下っていくダウンヒルはかなり危険でお薦めはできませんが、登りはゴンドラやロープウェイ、バスなどを利用、傾斜の緩いコースを選んで下ってくれば、スイスアルプスの絶景や森林に囲まれた中を爽快に自転車で下ってくることができます。 |
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列車にも乗せられる ハイキングエリア周辺のみが自転車のエリアではありません。例えばツェルマットのスネガから緩やかなコースを走ってツェルマットの街へ一気に降りたあと、そのままテーシュの街を越えていくと、マッターフィスパ川沿いにサイクリングコースがローヌ谷との合流点のフィスプまで続きます。ツェルマットからの距離は40kmほどなので、ゆっくり走っても2時間半もあればフィスプに到着です。帰りはツェルマットまで列車にわずかな費用で乗せることができるので、煩わしいことはありません。 |
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レンタルバイク ツェルマットやグリンデルワルトなどの山岳エリアを走るのであれば、自転車はマウンテンバイクをレンタルしましょう。費用は1日50～80フランほど。前後にサスペンションの付いているタイプもありますが、レンタル料金も高くなるので、緩いところを走るだけであればサスペンションは前輪だけに付いているタイプで充分です。 |
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Eバイク 日本でもこの10年で普及してきている電動自転車。ヨーロッパではEバイクと呼ばれ日本以上に電動自転車が普及しています。日本ではいわゆる「ママチャリ」タイプの電動自転車が主に生産されていますが、ヨーロッパではマウンテンバイクやロードサイクルなどのスポーツタイプのバイクに電動のユニットが付いたEバイクが主流になっています。動力も日本のものよりも出力が高く、体力のある方が山の中をノーマルバイクで一生懸命登っている横を、Eバイクであればスイスイと登れてしまいます。これは一度乗ってみればどれだけ楽かがよくわかると思います。 |
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1日モデルコース ツェルマット編 9：00 ツェルマットにてマウンテンバイクをレンタル 費用：約50～80フラン 9：30 ケーブルカーにバイクを載せてスネガへ 費用：13フラン（1名＋バイク載せ込み、ハーフフェアカード使用） 10：00 スネガよりゆっくりとツェルマットへ 11：00 ツェルマットを通過してテーシュ方面へ 12：00 途中ランダあたりでゆっくりとランチタイム 13：00 ランダを出発 15：00 サンクトニクラウスを越えてフィスプへ到着 15：41 フィスプより列車でツェルマットへ 費用：30フラン（1名＋バイク載せ込み、ハーフフェアカード使用） 16：50 ツェルマット着 17：00 レンタルバイクを返却 費用合計：93～123フラン グリンデルワルト編 9：00 グリンデルワルトにてマウンテンバイクをレンタル 費用：約50～80フラン 9：44 ポストバスにてグローセシャイデックへ 費用：24フラン 10：18 グローセシャイデック着グリンデルワルトを背にマイリンゲン方面へスタート 11：00 マイリンゲン着 ライヒェンバッハ滝やアーレシュルフトなどを観光後、マイリンゲンでランチタイム。 13：00 マイリンゲン発 14：00 ブリエンツ着 ブリエンツ湖の北岸をゆっくりと西方向へ爽快にサイクリング。 15：00 インターラーケン・オスト駅着 15：35 インターラーケン・オストより列車にてグリンデルワルトへ 費用：6フラン 16：09 グリンデルワルト着 16：20 レンタルバイクを返却 費用合計：80～110フラン ハイキングの中日の1日など、スイスでサイクリングを楽しむのはいかがでしょうか。ご希望の方はぜひ一度ご相談下さい！ |
